「外壁の色あせ」ってただの見た目の問題？いいえ、放っておくと後悔します
お家の塗り替え
「うちの外壁、なんだか色がくすんできたなぁ…でもまぁ、塗り直すのもお金かかるし、まだいいか」
そう思っていませんか？
実は、外壁の色あせは、ただの見た目の問題だけではないんです。
紫外線が強く、雨も多い地域では、塗装の劣化スピードが速くなります。
外壁の色あせは紫外線による塗膜の劣化が進行しているサイン。
塗膜は、外壁を守る“バリア”のような役割をしているのですが、劣化が進むとそのバリア機能が失われ、雨や湿気が壁にじわじわ染み込むようになります。
そうするとどうなるか？
最初は見た目の変化だけですが、やがて塗装の剥がれや「び割れが起き、さらには内部にまで水が侵入。
放っておくと、家の構造材にまでダメージが及び、最悪の場合、雨漏りや内部腐食につながるんです。
「色あせ程度で大げさな…」と思うかもしれませんが、シンケンコートが手がけたお客様の中には、「もっと早く相談しておけばよかった」と後悔される方も多くいらっしゃいます。
ちなみに、見た目だけの問題と軽く考えて放置していた外壁が、たった1年でチョーキング（壁に白い粉がつく現象）を起こし、その後クラック（ひび割れ）にまで進行していた例も。
「今はまだ大丈夫」と思った時こそ、実はちょうどいいメンテナンスタイミングなのかもしれません。
